最終更新日:2014/08/27

日本木質内装材工業会


 材料が環境から選ばれる時代になっている

 木材は人にも環境にも優しい材料として広く注目されています。なかでもムク板は、安全性、居住性から理想的な材料として高く評価されています。
 このような社会的ニーズに対応して、木質内装ムク材を安定的に提供していくため、日本木質内装材工業会は、品質保証体制を確立し、需要者の信頼に応えることといたしました。その一環として、原料、乾燥処理、仕上げ加工に対し一定の基準を設け、その基準を満たした製品にSマークを表示する制度を創設しました。
 日本木質内装材工業会は、ムク板の品質向上はもとより、針葉樹の活用による森林・林業の活性化を図り、自然環境の保全にも寄与していきます。
 

日本木質内装材工業会の活動

 日本木質内装材工業会は、木質内装材に関する技術開発、品質性能の向上及び普及促進等を図り、それにより森林資源の有効活用、建築物の居住環境の向上、自然環境の保全に寄与することを目的としています。
具体的には、次の事業を展開しています。
  • 木質内装材に関する調査・研究及び技術開発
  • 木質内装材に関する規格・基準等の作成
  • 木質内装材に関する情報の収集・提供
  • 木質内装材に関する需要促進のための普及・啓発
  • 木質内装材に関する技術者等の研修・教育
  • 行政機関及び関係団体等との連絡調整

針葉樹内装用ムク板Sマーク表示登録制度
会員名簿
所在地案内図

〒107-0052 東京都港区赤坂2-2-19 アドレスビル5階(木構造振興鞄焉j
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